
「自信を持て」と、過去に100回以上は言われてきたであろうかんざきです。
自信をつけたいけど、どうやってつけたらいいのかわからない…
そう思って悩むことはありませんか?



僕も20代前半までは、自信を持てずに苦しい思いをしてきました…
自信をつけると言っても、具体的に何をすればいいのかわかりませんよね。
そこで今回の記事では、以下について詳しく解説していきます。
- 自信がついた自分とはどんな状態なのか
- 自信をつけるための9つの方法
- 自信に対する正しい考え方
この記事を読めば、今の自分を少しでも変えるためのキッカケが掴めます。



今よりも楽しい人生を送るためにも、ぜひ最後まで読んでみてください。
自信がついた自分とはいったいどんな自分なのか





僕の経験談をもとに、「自信がついた自分」とはどんな状態の自分なのかをご紹介します。
僕は20代前半まで、まったくと言っていいほど自信がありませんでした。
自信がついたのかなー?と感じるようになったのは、26歳くらいのころです。



他人からは「もっと自信を持て」とか言われるものの、「自信なんてどうやって持てばいいんだよ…」と毎日のように思っていました。
今と昔の自分と比べて1番変わったなと感じたところは、「自信についてまったく考えなくなった」ことです。
まったく背伸びをせず、卑屈にもならず、できないことはできないし、できることはできるという、ありのままの自分で生きているという感覚に近い気がします。
何が言いたいのかというと、「誰かと比べて自分はすごい」などという他人ありきの自信ではなく、自分だけで完結する自信が大切ということです。



では、実際に僕がどうやって自信をつけていったのかをご紹介します。
【筆者も過去に実践】自信をつける方法8選


一朝一夕で自信は身につきません。
しかし、長い目で見て継続的に行動することで、必ず今とは違う自分になれます。
- 小さな成功体験をいくつも経験する
- セルフハグをする
- パワーポーズをとる
- 常に姿勢を正す
- トレーニングをする
- ポジティブ発言をする
- 他人と比べるのをやめる
- 人のせいにしない
項目自体はたくさんありますが、誰でもできることばかりです。
一気に全部とは言わずに、無理なく自分のペースで始めてみましょう。
小さな成功体験をいくつも経験する
成功体験がを経験すると自己肯定感が高まり、自信がつきやすいです。
この「成功体験」ですが、人生が大逆転するような大成功の体験ではなく、小さな成功体験でもかまいません。



僕が実際に経験してきた「小さな成功体験」をご紹介します!
- ブログを始めて自分のサイトを1から立ち上げる
- 1円でも収益を自分で出す
- 自分で決めた期限内に本を読み切る
- 筋トレ2回/週を、まずは1ヶ月続ける
- 1ヶ月はコンビニで無駄遣いをなくす
「そんなの誰でもできそうだから意味ない」と思いがちですが、実際に何かを成し遂げると「やりきった自分はすごい!」と感じられます。
目標の決めかたは、自分が無理なくできるけど、意識しないとできないくらいのレベルで設定するのがおすすめです。



何度も小さな成功体験が積み重なると、継続力と遂行力が身につきます。この2つのスキルが身につけられたというのも自信に繋がりますよ!
セルフハグをする
なにかをする前に「できるかどうか自信がない…」と感じるときは、セルフハグが有効です。
セルフハグはその名のとおり、自分で自分をハグしてあげることですが、このときにポイントがあるのでご紹介します。
- 片手は肩、もう片手は脇の下に添えてハグをする
- 次の③と④を同時におこなう
- 目をつぶり「大丈夫」「自分ならできる」と声をかける
- 肩に添えた手で何度か肩を叩いて鼓舞する
- ③④を繰り返す
僕もやる前は「こんなの恥ずかしいし、効果あるの?」と思っていました。
しかし実際にやってみると、すごく落ち着きますし、やってやろうという気持ちになれます。



気持ちが上がるので、僕は今でもたまにやっています!
パワーポーズをとる
セルフハグと同じく、何かをする前に不安を感じるときは「パワーポーズ」を取ると、一時的に自信が生まれてきます。
パワーポーズとは、いかにも力強そうなポーズをとってみることです。
- 両手を腰に当て、胸を張り、両脚を肩幅に開く
- 椅子に座って両手を頭の上で組み、脚を組んでテーブルに乗せる
- 両手で拳を作って高く挙げ、天を仰ぐ
不安なことの前にこれらのポーズをとってみると、やる気や自信がみなぎってきます。
短時間の効果ではありますが、「一時的にでも自信を持ちたい!」という人はぜひパワーポーズをとってみてください。



もちろんですが、1人の空間でやるように!
常に姿勢を正す
常に姿勢を正して生活するだけでも、自信はつきます。
「長時間のパソコン作業をしていて猫背になってしまう」などのケースを除き、自信のなさから姿勢が悪くなっていることが多いからです。
普段歩いているときも、目線は地面のほうを向き、肩が前に出てすぼまった姿勢を取っていませんか?
そんな人は試しに目線は前に、胸を張って肩を後ろに引き、美しい姿勢で歩いてみてはいかがでしょうか。



最初はなんとなく恥ずかしい感じがしますが、それこそが自信のなさです!逆に正しい姿勢が身につけば、何かは変わっているはず。
トレーニングをする
自信を持ちたいとき、トレーニングは特に男性に有効です。
男性はとても単純で、誰かよりも強い肉体があるだけでも相対的な自信が生まれます。
(相対的な自信は、自分より優れた人がいるだけで揺らいでしまいますが…)
加えて、筋肉や体力がつくことで気持ちが前向きになり、毎日をハツラツと生きられるでしょう。



ジムに通うのが大変なら、自宅で腕立てや腹筋をしたり、公園でランニングしたりするだけでもかまいません。まずはやってみることが大事です!
ポジティブ発言をする
常日頃からポジティブな発言をするクセをつけると、自信はおのずとついていきます。
このときのポイントは、「ネガティブな発言をしない」のではなく、「ポジティブな発言をする」というマインドセットでいることです。
「ネガティブな発言をしない」と考えると、前に踏み出すというよりも保守的なマインドセットになります。
「ポジティブな発言をする」と考えると、その時点で前進的なマインドセットになれるため、1日3回からでもいいので、ポジティブな発言をするよう心がけましょう。
- 「自分ならできる!」
- 「今日も頑張った!」
- 「今から頑張るぞ!」
このように、簡単なものでかまいません。



難しく考えず、自分を鼓舞したり褒めたりする言葉を使いましょう!
他人と比べるのをやめる(自分の評価は自分で下す)
自信を持ちたいなら、他人と自分を比較するのをやめましょう。
僕自身、ここを改善するのがもっとも難しかったものの、1番効果のある行動でした。
比べるのをやめる方法は簡単で、「誰も自分のことなんて気にしていない」ことを知ることです。
今の自分を認め、「自分はこれでいいんだ」と認められれば、自信はついていきます。



他人と比べた自分についてあれこれ考えるよりも、自分で自分を見たときにわかる個性や強みについて考えるほうがよっぽど建設的です!
人のせいにしない
これは僕の経験上ですが、自信のない人(過去の僕を含め)は、自信がないのを他人のせいにしがちです。
- 「自分がコミュニケーション下手なのは、親が自分を抑圧して育てたからだ」
- 「周りに馴染めないのは、誰も自分のことをちゃんと理解してくれないからだ」
- 「あいつがうまくいって自分がうまくいかないのは、あいつの育った環境が自分より恵まれていたからだ」
過去の僕は実際にこのように考えていましたし、僕の周りにいる自信のない人もこのような感じでした。
しかし20歳を超えたらもう大人です。
誰かのせいにしても何も変わりません。
今の環境が悪いのも、自信がない現状も、全部自分が招いた結果です。
自分を変えられるのは自分だけということに気づき、何事も人のせいにせず、自分自身に責任を持ちましょう。



人は楽な道を選びがちです。自分が楽をしたくて人のせいにしているだけなので、まずはその意識から変えていかないといけませんね。
自信に対する正しい考え方とは


- 自信を持っている人のほうがすごい
- 自信をつけるために何かしなきゃ
自信がない人は、このように思いがちです。
ここまで自信の付けかたをご紹介してきてなんですが、そもそも自信はそんなに重要なものなのでしょうか?



僕は「自信」という概念があるからこそ生きづらくなっているんじゃないのかな?と思います。
過去の僕は自信がまったくありませんでしたが、いろいろと試していくうちに心持ちが変わってきて、「自信についてまったく考えない」ようになりました。
すると、他の人から「かんざきさんって自信ありますよね」と言われるようになったのを今でも覚えています。
つまり、ほとんどの人は「自信」に縛られすぎているから「自信がない」という概念にとらわれているということです。



もし今のあなたの状況も同じだとしたら、一度「自信」というもの自体を考えないようにしましょう!
すると、新たな何かが見えてくるはずです。
自信に対する正しい考えかたは、「そもそも自信なんてものを当てにしない」ことではないでしょうか。
まとめ:自信をつけるにはマインドセットを変えよう!
自信のつけかたは人それぞれ違い、自分に合った方法を取ってみましょう。
自信をつけるための方法をいくつかご紹介しましたが、結局今の自分を認めてあげるのがもっとも有効的です。
自信について考る時間があるならまずは行動し、自分を磨くために時間を費やしてみてはいかがでしょうか。
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